庭でよく見るタワシのようなゲジゲジした茶色の毛虫 スジモンヒトリの幼虫 風人の虫部屋
ヒトリガの幼虫(クマケムシ) ヒトリガの幼虫は大きい毛虫で、全身黒~茶色の毛がみっちり生えて「たわし」のようです。 その見た目からクマケムシと名づけられました。 熊のような毛虫という意味で、イギリスではwoolly bear(羊毛の熊)とも呼ばれます。 クマケムシはもふもふの毛の多さに反して毒はなく、普通肌の人が触っても腫れたりかぶれたりしません。 お肌の弱い人 黒い毛むくじゃらの毛虫の正体 黒くて長い毛がふさふさしている、体長3cmほどの毛虫の正体は、 ヒトリガという蛾の幼虫 です。 ヒトリガという蛾はたくさん種類があって、成虫の種類によって、幼虫である毛虫の見た目も違ってきます。